プロサルファーゴル -8ページ目

マザー牧場に行く③

あー、暇だ暇だ。


そうだそうだ、マザー牧場の最終回を書く予定だった。


ま、いいや。行ってくればわかります。



マザー牧場~~~~~終





今週はあまりに暇だったので本ばっかり読んでました。


見直してみましょう。






まずこれ。

岩井 克人
会社はこれからどうなるのか
同期のKさんに借りた本。ありがとうございます。



そしてこれ。

御立 尚資
戦略「脳」を鍛える

同期のKくんに借りた本。ありがとうございます。







そしてこんなのも。

デール カーネギー, Dale Carnegie, 山口 博
人を動かす 新装版

人の心をつかめるようになるらしいが、、、、うーん、いまいち。







さらにはこんなのも。

霧生 広
ナスダック・ジャパン―孫正義の証券革命

孫さん本。うーん、いまいち。そもそもナスダックジャパンってもうないですよね、多分。

ヘラクレスになったのか・・・?







で、これ。

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部
いかに「プロジェクト」を成功させるか

プロジェクト本。なかなかおもしろかった。








最後にこれ。

弘兼 憲史
常務島耕作 1 (1)

とうとう常務になっちゃいましたね。相変わらずモテモテー。ヒューヒュー。






はあー、もっと遊びたいような本読みたいような。

マザー牧場に行く②

前回、次の日に書くと言ったのに少し間があいてしまいました。だってめんどくせーんですもの。ぷー。


まあ、気を取り直して続きを書いていきましょう。


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子ヤギをみつけた僕らは、他の動物もいるだろうと動物探しに明け暮れました。思ったとおり他にも結構いました。


こんなのとか。



うさぎ

     くちがひくひくするのが好き



うさぎさんです。見た目は癒し系なのですが、小学校の時の飼育小屋と同じ臭いがする。




ほかにもこんなのとか。


ねぶた

    死んでるのではありません



豚さんです。「あっちー、だりーなあぁ、ちきしょう。見物なんてしてんじゃねえよ」って声が聞こえてきそうです。


しかし、豚じゃなくてもこの日はほんとに暑かったんですよ。日もでてたし。僕も帰るときには鼻の頭とほっぺたが赤くなってました。




こんなやつらもいました。


馬の頭

         ひひーん



お馬さんです。パーマをかけた人間の髪の毛みたいな毛が生えてました。


人間嫌いなのか、なでなでしてると遠くに行こうとしちゃいます。しかし、そのへんに生えてた草を食べさせようとすると機敏に反応する。えさが足りてないんでしょうか。



ちなみに馬の下半身はこうなってます。


馬並み

       さすが馬並み



貫禄ありますね。馬並みにでかいとはよく言ったものです。




馬コーナーの最後にはこんな看板も。


注意

   なにも最後に書かなくても・・・・



筆で直接書かれたような字が生々しい。恐怖感が増しています。しかし、ちゅういするなら最初にしてくださいよ。もうぺたぺた触っちゃった後に書かれても・・。






どうやら近くに牛の乳搾りコーナーもあるらしい。ただで乳をさわれる機会なんてめったにありません。これはやっとかなくちゃね!と意気込み向かう。




・・・・・いました。メス牛が。




乳牛

       なすがままです



こころなしか寂しげです。絞られるのは嫌なのでしょうか。しかし、このチャンスを見逃すほどお人よしではありません。悪いとは思いつつも乳を搾る。





・・・・・・・ギュッ、シャー、ギュッ、シャー、ギュッ、シャー・・・・・・・・

・・・・・・・・けっこうでる!しかもけっこう楽しい!





一心不乱に乳を搾る。





・・・・・・・ギュッ、シャー、ギュッ、シャー、ギュッ、シャー・・・・・・・・

・・・・・・・ギュッ、シャー、ギュッ、シャー、ギュッ、シャー・・・・・・・・

・・・・・・・ギュッ、シャー、ギュッ、シャー、ギュッ、シャー・・・・・・・・

・・・・・・・ギュッ、シャー、ギュッ、シャー、ギュッ、シャー・・・・・・・・




うわー、すごい充実感!!

乳は偉大ですね。




彼女も負けじと乳を絞り、満足した模様。



そしてタイミングよいとこで牛乳売ってるし。こりゃあ買っちゃうよ、と瓶の牛乳を飲んでみる。


・・・・・いつもよりおいしい気がする。


この商売上手っ!





さらに歩いてると、豚レースなるものが開催されてるらしい。なんか楽しそうー!早速見に行く。




すぐに見つかりました。


豚レース前
       観客は意外と多い



ちょうど始まろうとしているところでした。会場のボルテージはすでに最高潮へ。これは期待せずにはいられません。



出走前の豚はこんな感じ。


だれる豚

    ほんとにレースするんですか




わかりづらいかもしれませんが、みんなぐたーっと寝てます。ここでも「だりーなあぁ、なんだよレースって、ファック!」って声が聞こえてきそうです。

会場のボルテージは最高に。豚のボルテージは最低に。



司会のお兄さんがでてきて説明を始めました。


どうやらこのレースはただ豚が走るだけではないらしい。会場から参加者を募って、豚の背中をたたいたり押したりしながら進ませるらしい。へー。



早速参加者を募る。予想どおり、希望者はほとんどちびっこたち。



一匹の豚ごとに4人のちびっこが選ばれました。一回のレースでは、二ちびっこ一組で参加し、全部で二レースやるらしい。ほへー。




・・・・・いよいよスタートの瞬間が近づいてきました。




スタート。




スタート
      意外と豚だけでも・・・・



予想に反してちびっこたちの助けがなくても豚だけで進んでいきます。けっこう速いじゃん。こりゃあちびっこたちはいらなかったんじゃないの、と思っていると・・・。



日陰の豚
       日陰にたまる豚




豚たちは全部日陰で進むのをやめる。そうか、ここを目指してたから速かったんだ!


こうなったらなかなか動きません。ちびっこたちが押しても引いても豚は日陰から出ようとしない。



・・・・・そのうち強引なちびっこの豚がやっと日陰から抜け出してそのままゴォーーーール。



しかし、豚の速さはまったく関係なく、豚を日陰から出すのが一番重要なレースって。



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書いてたら長くなっちゃうもんですね。もう疲れてきたので、続きはまたあしたにします。


次回、感動の最終回へ。



マザー牧場に行く①

3連休の初日。この連休は自然に触れ合いたいと思ってました。というわけでマザー牧場に行ってきました。


マザー牧場



ここ。

かなり遠いですね。行く時に気がつきました。



まあ、せっかく行ってきたので体験記を書いてみることにしましょう。



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出発。とりあえず千葉駅で彼女と待ち合わせ。そこから内房線で君津駅とかいうところへ。よく行き方を調べてなかったんだけど、この辺からいけるだろう。


駅員に聞いてみる。


どうやら君津駅よりさらに先にある、佐貫町駅というところまで乗らなければいけなかったらしい。仕方ない、乗りなおすか。


次の電車は・・・・・・・・・・




1時間後か。・・・・・・・・・っておい。



いきなり彼女とけんか。幸先悪いぃ。帰りそうになったところをなんとか持ち直し、適当に時間をつぶして佐貫町駅に向かう。



佐貫町駅に着いた。


駅

         のどかでしょう




レトロな駅が迎えてくれる。Suicaは使えませんでした。


そこから路線バスに乗ってマザー牧場へ。すでにかなり疲れてる。


山道をうねりながらバスは進んでいきます。やばい、酔ってきた。気持ち悪いぃ。


暑いし、気持ち悪いし、彼女は怒ってるし、Suicaは使えないし、バスに乗ってたワンピースの地元ギャルっぽいおなごに目が行ってたのがばれてさらに怒られるし、いいとこがない。牧場のアトラクションに最後の望みを託す。






・・・・・やっと着いた!!広大な景色を見ると今までの疲れが吹っ飛ぶかのようです。


着いたー

    やっと牧場らしくなってきました




ややテンションもあがってきたところでいよいよ中に入ります。入場料は1500円。これぐらい楽しませてくれるのか。




中に入ってみると、意外とこぎれい。花なんか植えてあって牧場のイメージではない。


入り口付近

         入ってすぐ


牧場ってぐらいだし、動物が多いのだろう。適当に歩いて探すことにする。





さっそくいました。


子ヤギをなでる

           子ヤギ



子ヤギが放し飼いになってました。普通にかわいい。




子ヤギと糞

        子ヤギと小ふん



子ヤギの周りにはぽろぽろと。これはかわいくない。


でもふんってほんとに多かったんです。小学校の遠足でう○こを踏んでしまった友達をからかってたら、逆上されてなすりつけられた苦い思い出が沸き起こってきます。まあ、そんなことはどうでもいいですが。




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中はかなり広くて他にもいろいろあったんですが、長くなりそうなので、続きはまた明日書くことにしましょう。

ふぁー、ねむねむ。



ダイオウイカ

休憩時間にリフレッシュルームで同期のT田とIさんとまったりしていた。



話題は、インターネットのインフラはどのように世界をつないでいるのか、という少し堅い話へ。


T田の話によると、どうやらインターネットのケーブルは海底深くを通っていて、世界中をつないでいるとか。安全のため、ケーブルの場所は極秘で、もし場所がわかって、それを切ろうとする輩がいても、海底深~くにあるため、簡単には手がだせないらしい。


しかし、Iさんは


「海底のダイオウイカが集まって、ガシーンガシーンて何回も体当たりしたら切れちゃうかもしれないじゃん!」


と、なぜかダイオウイカの心配をしてる。


・・・・・・・?ダイオウイカってほんとにいるんでしょうか?そしていたとしても、なんでインターネットのケーブルに体当たりするんだろう・・・?


さらにIさんは、


「ダイオウイカの長い足を、ケーブルに絡めて力いれたら、インターネットのケーブルが切れちゃう!」



・・・・・・ダイオウイカはそんなに僕らにインターネットさせたくないんでしょうか。



気になったのでダイオウイカをググってみました。









・・・・・・・・どうやらダイオウイカは実在するらしい。




写真はこちら。


ダイオウイカ

       気持ち悪いですね




どうやら、ダイオウイカは軟体動物で最大の動物らしい。そして体の重さを支えきれないために、ほんとに海底に生息してるんだとさ。ふーん。


こんなやつらが集まったら、ほんとにケーブル切れちゃうかもしれないぞう!わあ、たいへん!



急にネットがつながらなくなったときは、ダイオウイカにケーブル切られてるのかもしれないね。


読書DAY

今日はよく本を読んだ一日。


なんとなく気分が乗って二冊読んじゃった。

まじめに感想を書いてみようかしら。



一冊目はこちら。

藤田 晋
渋谷ではたらく社長の告白

ご存知、サイバーエージェントの藤田さんの本。本屋で見かけて、少しだけ見てみよっかなと思って読み始めたら引き込まれ、そのまま立ち読みで読んじゃいました。買わないでごめんなさい。



読みやすい。行動力、ひたむきさには素直に感銘を受ける。いい刺激をもらいました。まだ会社が大きくなってない頃からホリエモンやら、板倉雄一郎さんのハイパーネットに多少の関わりがあったことは少し驚き。




二冊目はこちら。


野尻 佳孝
史上最短で、東証二部に上場する方法。

こっちはちゃんと買って読みました。


テイクアンドギヴ・ニーズという会社の社長の本。


大企業という存在がないブライダル業界において、唯一上場をはたしてる会社なんだとか。会社設立五年で東証二部上場というのは全会社の中で史上最短らしいね。藤田さんより一つだけ年上と、またまた若い社長。こちらも読みやすい。一気に読めました。ラグビー部の話やDMの話は声を出して笑った。


幼い頃から一貫して持ち続けていた夢に向かって努力する様はステキ。こちらの社長も素晴らしい行動力とバイタリティ?っていうのかな、を持っているみたい。


ラグビー部での体験は相当肥やしになっているようですね。



そういえば、以前話を聞いたことがある、モノリス って会社の岩井社長も同じようなことを言ってたような。ちょっと前には『マネーの虎』にも出てた社長。


どうしようもないぐらいつらい体験をすると、たいていのことは動じなくなってくるんだそうな。なるほど。






どっちの本にもすごい、いい刺激をもらえました。思わず自分の環境と比べてしまう。


学校の延長のような研修に慣れ始めてるのに、少しあせりを感じてきちゃう。イカンイカン。